[9/29] [9/30] [10/01] [10/02] [10/16] [10/24] [10/31] [11/11]
[11/18] [12/8] [12/14] [12月] [3/18]

back


2001年3月18日。ねこ扉の前を陣取るさくら

「どっしよっかなぁ、でようかなぁ、やめようかなぁ。暖かいから、やっぱり出ようかなぁ」
「もうちょっと考えてから出ることにしようっかなぁ」

猫とびらの前で悩んでいるさくらです。幅15センチほどの手すりがついていて、猫が横に
なれるようになっています。人間は、、乗れません。だって、ビスで留めてあるだけなので、
体重がかかると、、ちょっと危険なのでした。

猫とびらから日中は自由に部屋と外を行き来しています(手すりのことですが)。
「パタンパタン」という音とともに、窓は閉まっているのに猫がでてきたり消えたりするので
結構びっくりするようです。この手すりの間からちびたは顔をだしてコックリとうなずき、
さくらはひたすら遠くを見つめています。

さくらがここにいると、ちびたは外にでられないんです。だって、さくらにおこられちゃいますからね。
外に出るのも、戻ってくるのもさくら次第って感じです。あと、きげんがよければちゃんと順番に
でていきますけどね。